【会員】【初心者向け】実写をアニメ化する手順も紹介!DomoAIの使い方ガイド
DomoAIの使い方ガイド
はじめに
DomoAIは、非常に高精度な動画生成AIです。今回は、DomoAIを使って動画を生成する手順を詳しく紹介します。初心者でも安心して利用できるよう、各ステップを丁寧に説明します。
DomoAIの導入
まず、DomoAIの公式ページにアクセスし、動画サンプルを確認します。その後、ページ中央にある「Join our Discord」をクリックしてDiscordを開きます。DomoAIはDiscordを利用するため、まだ登録していない方は、会員登録を行ってください。AI系のアプリはDiscordを使用することが多いので、登録しておくと便利です。
DomoAIの使用方法
Discordにログインしたら、DomoAIのチャンネルにアクセスします。画面左側のタブに「generate」と書かれた項目があるので、それをクリックします。すると、トークルームに入ることができます。このトークルームでは、他のユーザーが生成した動画も確認できます。
動画の生成手順
トークルーム下部のメッセージ入力欄に「/」を入力すると、いくつかの予測項目が表示されます。ここで「V」を押して「Video」を選択します。表示された画面に、変更したい元動画をドラッグ&ドロップします。元動画が反映されたら、再びメッセージ欄をクリックしてプロンプトを入力します。今回は「Animation」と入力してエンターを押します。
スタイルの選択
しばらく待つと、アニメのスタイルを選択できるプルダウンボックスが表示されます。現時点で10種類以上の選択肢があり、お好きなスタイルを選べます。今回は「フラットカラーアニメスタイル」を選択します。また、「Refer to source video more」か「Refer to my prompt more」を選ぶことで、元動画の要素かプロンプトの要素のどちらを強く反映させるか選択できます。
動画の長さを設定
次に、「Gen 3s」や「Gen 5s」といった選択肢で、生成する動画の長さを設定します。フリープランでは短い動画しか生成できませんが、有料プランではより長い動画を生成できます。今回はスタンダードプランを使用して5秒の動画を生成します。全てを設定したら「スタート」を押して動画の生成を開始します。
動画の生成と確認
動画の生成には数分かかりますが、完了すると高品質な動画が出来上がります。生成された動画はすぐにダウンロード可能です。他のスタイルでも試してみると、それぞれ違う雰囲気の動画が生成されるのがわかります。少しの不具合はありますが、今後のアップデートでさらに精度が向上することが期待されます。
プロンプトの具体例
新機能として、プロンプトを元に動画のスタイルを変更することができます。例えば、「グレーのロボット」という具体的なプロンプトを入力し、「Any style by prompt」を選択すると、そのプロンプトに即した動画が生成されます。こちらも生成には数分かかりますが、プロンプトに合わせたスタイルで動画が出来上がります。
実写動画をアニメ化する手順
実写動画をアニメ風に変換する手順も簡単です。元の実写動画をDiscordのDomoAIチャンネルにアップロードし、プロンプトに「アニメ風」や「カートゥーンスタイル」と入力します。次に、「アニメスタイル」を選択し、必要に応じてプロンプトを追加します。例えば、「セルシェーディング」や「フラットカラー」といった具体的なスタイルを追加することで、よりアニメらしい見た目に仕上げることができます。その後、「生成時間」を選択し、「スタート」を押すだけで、実写動画がアニメ風に変換されます。
自分の投稿を確認する方法
動画生成中に自分の投稿が流れてしまった場合、右上の四角いマークをクリックすることで、自分の投稿一覧を確認できます。これで、生成した動画を見失うことなくチェックできます。
課金プランの選択
DomoAIを使用するには、課金が必要です。プランは用途に応じて選べます。スラッシュコマンド「/subscribe」でプランの詳細を確認し、支払いが可能です。最初は月額プランで様子を見るのも良いでしょう。年間プランにすると割安になるので、長期的に使う予定がある場合は検討してください。
まとめ
DomoAIは、短い動画を高精度で生成することができる優れたツールです。生成した動画はTikTokやInstagramのリールで十分に活用できます。今後もアップデートが期待されるDomoAIを使って、ぜひ自分だけのオリジナル動画を作成してみてください。
DomoAIの活用方法を学び、さらにクリエイティブな動画制作を楽しみましょう。